Question
よくある質問
イルミネーションの選び方について
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Qイルミネーションに関して経験が少なく、樹木を装飾するのにどのようなイルミネーションが適切なのか全く見当もつきません。どうやってイルミネーションの商品を選定すればいいのでしょうか?
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A第1番目には敷地内のどの部分にイルミネーションをつけるのかを選定することからスタートします。
例えば、既存の樹木や低植栽とかであればLEDストリングス、芝生のエリアや施設内であれば置物モチーフなどのイルミネーションを飾るのも良いかもしれません。
階段やベランダの手すりであれば、つららやカーテンライトタイプを上から吊るすのが一般的です。
まずは代理店様でデザインしていただく事が先決です。
イルミネーションの装飾を初トライされる場合に、樹木部分だけとか、バルコニー部分だけ、と言う感じで、ご予算に合わせて少しずつイルミネーションの種類を増やしていくことも、長く飾り付けを続けていく上では重要です。
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Qイルミネーションの初心者ですが、自分の自宅に設置するのにどのようなイルミネーションがいいのか、全く検討もつきません。どうやってイルミネーションの商品を選べばいいのでしょうか?
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Aはじめてイルミネーションの設置をされる場合は玄関部分、ベランダ部分、壁面などどういった個所にとりつけたいかを決めてみるのがおすすめです。ご自身のご予算に合わせて場所を追加したり、色やほかのバリエーションも検討するといったことも可能です。購入される皆さんの好みが一番重要ですので、お好みの色や形のイルミネーション商品を購入されると良いかもしれません。
まずはご自分でイルミネーションを飾りつけた状態を頭の中でイメージされて、コスト、サイズ、電力、設置工事の有無等々を考慮してみてください。具体的なアドバイスが出来ると思います。
イルミネーションの取付について
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Qどのくらいの高さの樹木まで取り付けられますか?
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A高所作業車を使用すれば10mや20mの樹木にも取付は可能です。(※作業車の使用には設置条件がありますので、場所によっては使用できない場合もあります。)
高所作業車を使わずに脚立作業での高さの目安としては、12尺脚立(天板約3.6m)作業可能高:約5mほどが基準になります。
樹木によっては木登りが可能であれば幹回りは上の方まで行けたり、枝先も木登りである程度取付が可能な場合もあります。
基本的には5mを基準に脚立で施工できるか、それ以上は高所作業車での取付と考えるかなどご検討ください。
イルミネーションの屋外使用について
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Qクリスマスイルミネーションというと主に屋外に装飾するものですが、外で使用しても問題はないのでしょうか?
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A弊社でカタログ販売しているイルミネーションにつきましてはそのほとんどが屋外使用可能です。
ただし電源部分に関して一部の商品は屋外で露出設置できないものもございますので、各商品ページにてご確認お願いします。
屋外使用可能とは屋外で雨のなどに耐えられる仕様になりますので、水が溜まる場所や雪が降り積もる場所など水没状態が予想される場所ではご使用をお避け下さい。
イルミネーションの電源について
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Qイルミネーションを点灯するにあたり、イルミネーション用のなにか特別な電源を用意する必要があるのでしょうか?
普通の家庭用の電源でもいいのでしょうか? -
A近年のイルミネーションの商品は全体的に一般家庭で使えるように100V仕様になっていますので、通常、ご自宅やお店、会社のコンセントにイルミネーションのコンセントプラグを差し込めば点灯します。基本的にイルミネーションは屋外に装飾する場合が殆どですので、家やお店の壁面についている屋外用の防水形状のコンセントを電源としてご活用されるのがベターと思います。イルミネーション装飾用の屋外電源コンセントがご用意できた時点で、次にご注意いただきたいのは使用容量についてです。
通常コンセントの1口は1500Wの場合が多いですが、念のため一度ご自宅やお店のコンセントの電気容量をお調べいただき、仮に1500Wだった場合には、そのコンセントにつけるイルミネーションの消費電力が1500Wを越えないように、クリスマスイルミネーションの配線をしなければなりません。
イルミネーションをうっかり電気容量以上の接続してしまうと、発熱や発火の原因にもなりますのでとても危険です。
イルミネーションの消費電力量は各アイテムによって違いますのでご注意ください。
イルミネーションのレンタルについて
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Q商店街などにクリスマスイルミネーションの提案をしたいのですが、コストを抑えたいのでレンタルできますか?
また継続して活用したいのですが、イルミネーションの季節レンタルは可能でしょうか? -
A東京や大阪、名古屋、福岡等の大都市の駅前などのイルミネーションでは、場所によってはイルミネーション施工業者さんや代理店様の方で購入した物を独自でレンタルというケースもあるというお話は聞きます。
ただ、弊社では1ヵ月以上レンタルでのお取扱いはしておりません。ハイクオリティのLEDストリングスに限り、文化祭や撮影、パーティなど数日間のお貸出しでしたら行っております。仮にストリングスを借せたとしても、2ヵ月レンタルすると新品を購入以上の価格設定になってしまうことが予想されます。
施工したイルミネーションが点灯しない
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Q樹木に施工したイルミネーションが午前中の雨で濡れて点灯しなくなってしまいました。
どこを調べたらよいかわかりません。
また今後、雨のたびに点灯しないことの無いようにしたい。 -
A工事業者様から直接お電話を頂き、会話をさせて頂きました。樹木は何樹木ですか?3樹木です。1樹木には何本のパワーコードが付いていますか?
(施工後日数が経っているのでストリングス施工本数はわからない場合が多く、大体の場合、Pコードは目線から近く数えやすいため)3樹木ともパワーコードそれぞれ4本です。という事は、樹木に巻きつけたストリングスは1樹あたり約15~20本程という事になりますね。
(Pコード1本につき5連結まで。Pコードを複数使用しているので最後のPコードだけ5本以下の場合が多い)
次に電源の配線環境をお聞きいたします。
一次側電源は一箇所ですか?露出コンセントから一次側とって、木と木を架空配線で飛ばしてます。タイマーBOX以降は、各樹木ごとにブレーカーなど設けていますかタイマーBOXに漏電ブレーカーが一個あるだけです。その漏電ブレーカーが作動して点灯しないのですね。
どこの樹木に大きな原因があるのか、全体での累積なのか確かめたいので一次側から一番近い樹木から1-2-3とした場合、3番樹木を消してみましょう工具も計測器も持っていません。どうやって消すのですか3番樹木に行って頂き、4本のパワーコードがつながっているストリングスのオスコネクターをすべて外してください。外しました。それではブレーカーを上げてみてください。上がりません。すぐに落ちます。という事は、原因は3番樹木ではないという事になりますね。
それではそのまま2番樹木もコネクターを外してみましょう。外しました。それではブレーカーを上げてみてください。1番樹木だけ点灯しました!という事は2番樹木に原因がありそうですね。
点灯したまま、まずは先ほどの3番樹木のコネクターを1本づつはめ戻していきましょう。順々に3番樹木が点いていっています。
4本ともつなぎ戻しました。ブレーカーは落ちません。それでは問題の2番樹木を1本づつつないでみてください。
ハズレをつなぐと、おそらくブレーカーが落ちると思いますので驚かずそのコネクタを覚えて印をつけてください。わかりました。
あ!落ちました。3本目のつないだら全部消えました。了解しました。
それでは次にその3本目をつないだパワーコードが悪いのかストリングスが悪いのか、別のパワーコードにつないで確かめてみてください。さっきのパワーコードに点灯したストリングスをつないでも点きます。それではその印したストリングス側に原因がありますね。
その連結している最大5本のストリングスに原因があると思われますので、それをさらに調べるにはその5連結のコネクターを同じように半分で点灯してみて、それをまた半分の範囲で試して、、、という具合で追っていくことになります。わかりました。
それは後日作業員を入れて行うので、とりあえず今日点灯するのはこの系統だけつながずに他は活かしたいので、つながないようテープしておき、後日対応します。
イルミネーションが3年以上前のもので古いから、これからしょっちゅうこうなると困るんですよね。。
来年は全て新規交換するとして、今年あと1ヵ月何とか乗り切りたいのですが、、確かに、古くなると漏電ブレーカーが動作する事も多くなると思います。
危険なので来年は新規交換を必ず行って頂く事を推奨いたします。
ストリングスは電線被覆も薄く、樹木の木肌にぴったりと巻きつけて施工していますので、ただでさえ漏電しやすいを、接地アースである樹木に巻きつけ雨で濡れると漏電ブレーカーが感知しやすい環境になります。
そうですね。
とはいえ今年をしのがなくてはいけませんよね。
そこで、安全電源装置の絶縁トランスをお勧め致します。
この装置の一次側と二次側を分別し、電気回路形成ができず漏電しないという仕組みです。
20A用トランス1台をタイマーブレーカーの一次側(コンセントの真下か、タイマーブレーカーの真下)に置きましょう。
御疲れ様でございました。
イルミネーションの電球数の目安は?
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Qストリングスタイプのイルミネーションを植物園にある高さ6mぐらいの樹木につけたいのですが、いったいどのぐらいの球数をつければいいのか見当がつきません。
目安になる基準のようなものはあるのでしょうか? -
Aイルミネーションの球数はそれを装飾する樹木の枝振りや葉っぱの有無等によっても変わりますので、一概に何球という基準はないのですが、我々の経験上目安として考えているイルミネーションの電球数がありますので、参考までに掲載いたします。
■樹木へイルミネーションを装飾する場合
樹木高さ【60~100cm】→→→電球の目安【100球】
樹木高さ【100~120cm】→→→電球の目安【100球】
樹木高さ【120~150cm】→→→電球の目安【200球】
樹木高さ【3m】→→→電球の目安【600球】
樹木高さ【6m】→→→電球の目安【2000球】
樹木高さ【9m】→→→電球の目安【3500球】
樹木高さ【12m】→→→電球の目安【5000球】
上記の電球数はあくまで目安です。
イルミネーションに関しては、少ないより多い方が良いと思います。街中でよく少ない電球数のイルミネーション飾りを目にしますが、かえって貧相に見えたりもしますのでご注意を。